1974年より納入され始めた陸上自衛隊規格最大の大型トラック。歴代、民間の三菱ふそう大型トラックをベースとしている。画像の重砲牽引仕様や物資輸送、ダンプ、重レッカー、仮設橋などの後方任務に用いられる。
73式特大トレーラーとベースは同じだが、足回りが過酷な悪路向けにさらに強化されている。
画像のは極初期型のタイプで、1974〜79年までの形式。この頃のは通常のFシリーズのキャビンを改造しトレーラー・6輪駆動車用の専用キャビンとなっていたが、マイナーチェンジ後はコストダウンにより、通常のキャビンと変らなくなった。重砲牽引仕様は58式155mm榴弾砲(M1A2)を牽引するために作られたものであったが、1991年の引退後は87式自走対空砲の弾薬運搬など様々な雑用に当てられる。
現在は7tトラックと呼ばれる車種にあたるが、1994年までは6t規格で、この年に民間のトラックの規格が12tまでから22t・25t車に規格変更された為、拡大されている。因みにこの自衛隊のt数は、悪路での規格であり、公道では2倍搭載できる(但し、トレーラーのt数は公道でのt数)
☆キットはイタレリのM925トラックをベースにトランペッターの50tトレーラのキャビンを流用したものである。但し、キャビンは三菱ふそうFシリーズをベースに中国独自にかなりの改装が加えられた仕様の為、本来のFシリーズ仕様に戻す為にかなりの改造が必要である。M925側もかなりの改造が必要。